イタリアンの料理人になるには?

イタリアンの料理人になるには、日本にあるイタリア料理店で修業をしたり、調理師専門学校に通ったり、本場イタリアに留学したりする、といった手段があります。また、イタリアンのお店にもいくつかのグレードがあるため、まずはその知識を身につけておきましょう。

イタリアンシェフ 2017/10/18

イタリアンの料理人になるには、日本にあるイタリア料理店で修業をしたり、調理師専門学校に通ったり、本場イタリアに留学したりする、といった手段があります。また、イタリアンのお店にもいくつかのグレードがあるため、まずはその知識を身につけておきましょう。

イタリアンの料理人になるには

色鮮やかで多彩、そして親しみやすいイタリアン。料理の生まれた地域によって特色がみられるのもおもしろいところです。
さて、イタリアンの料理人になるには、以下の3つの方法があります。

イタリア料理店で修業をする

日本は世界中の食文化を楽しめる国と言われており、イタリアンの名店も数多くあります。なかには本場イタリアで修業をしてきたシェフのいる店や、ミシュランガイドに載っているイタリア料理店もありますから、必ずしも「本場での修業」にこだわらなくてもよいでしょう。
ただ、お店での修業は働くというよりは弟子入りの感覚に近いです。手取り足取り教えてもらえないこともありますが、「その店、そのシェフからしか学べないこと」は絶対にあります。

専門学校に通う

料理を基礎から学びたいというのであれば専門学校に通うのがおすすめです。
専門学校の強みはカリキュラムがしっかりしているため、イタリアンの基礎を一通り学べます。もちろん、お店でしか学べないことや実経験もありますが、専門学校では1年目で基礎的な技術を学んだあとに、2年目にレストランでの実習があることも多いです。したがって「技術を学ぶだけ」にとどまらない深さがあります。
さらに、同じ専門学校を出て料理人になった人や一緒に過ごした同期とのつながりを作ることができ、修業先を見つけるうえでも役立つこともあります。
中学生の場合は、調理科のある高校へ進学するのも1つの手です。

デメリットとしては、年に100万円以上の費用がかかることがあげられます。

調理師専門学校に通わなくても料理人になれる

調理師専門学校に通うことはキャリアを助けてくれますが、未経験のまま修業やアルバイトを通して成長していった料理人もたくさんいます。そのため、専門学校はあくまで選択肢の1つとして考えるとよいでしょう。

本格的な修業ならイタリアへの留学という選択肢も

もし、本格的に修業をしたいという場合は本場であるイタリアへ行くのもおすすめです。本場での学びは国内でのそれに比べ刺激的なものになるでしょう。料理だけでなく、イタリアの風土や文化を体験することで、イタリアンに対する理解もぐっと深まるはずです。

修業先を見つけるには実際に修業をした人から教えてもらうか、留学サービスを利用するか、あるいは単身でイタリアに行き店の門を叩くかです。
留学サービスは、イタリアで現地の講師から料理を学ぶことができるもので、本場の料理店での長期インターンシップも行うことができます。語学については、イタリアで働くうえでは当然イタリア語でのコミュニケーションが求められるので、事前に日常会話だけでなく調理用語や食材名などは習得しておいた方が安心です。

仕事先を見つけるときは「もともと日本人が働いていた場所」がおすすめです。そのような場所であれば日本人の受け入れに慣れています。

イタリアで働くには、就労ビザの発行が必要です。ビザは在東京イタリア大使館か在大阪イタリア領事館に本人が申請します。ビザの申請には住民票とパスポート、パスポートサイズの写真や留学資金の入った通帳が必要です。基本的には申請から1~2週間で発行されますが、場合によっては1~2ヵ月かかることもあるので余裕を持って申請するようにしてください。

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