ラーメン屋の開業に向けた修業先選び&実態と評判・現場の声

ラーメン屋開業の第一歩として、どのような修業が必要なのでしょうか?一口にラーメン屋といっても、店によってスープや麺の種類などは様々です。ここでは、修業先をどのように選べばいいのか、また、実際に修業した人の体験談も紹介します。

ラーメン屋 2017/11/29

ラーメンは日本の国民食と言ってもよいほど幅広い世代に人気があり、ラーメン屋の特集もよく組まれています。特に人気の店となれば、行列になっていて入るのも一苦労です。 あなたが「ラーメン屋さんになりたい」と思い立ったとき、どのようなことが必要になるのでしょうか?一口にラーメン屋といっても、店によってスープや麺の種類などは様々です。ここでは、修業先をどのように選べばいいのか、また、実際に修業した人の体験談も紹介します。

ラーメン屋での修業の内容は?

ラーメン屋での重要な仕事として、スープ作りや麺の茹で上げなどがあります。店によっても手順などは異なりますが、修行中にはスープや具材などの仕込み、適度な硬さ・量の麺を茹で上げる技術を身に付けなければなりません。またラーメン屋には提供の速さも求められます。ファストフードの側面を持っている業態でもあり、料理をてきぱきと提供することは回転率を上げるうえでも重要です。
さらに独立開業するためには、経営の手法や考え方についても学んでいく必要があるでしょう。

修業期間の目安

店舗によって異なりますが、ラーメン屋として開業するための修業はおよそ3~5年かかることがほとんどです。ノウハウ自体はもっと早く覚えられても、それが技として身に付くまでにはさらなる時間を要するのです。例えば、麺の茹で時間ひとつとっても、麺の湿度やお湯の温度など細かな調整が求められます。

出典:ハローワークインターネットサービス、職業解説「ラーメン調理人」
https://www.hellowork.go.jp/doc2/E39104ra-menntyorininn.pdf

修業先を選ぶときのポイント

修業先に、個人店とチェーン店、どちらを選ぶかはそれぞれのメリット・デメリットを考慮して決めるといいでしょう。個人店であれば職人の独自の技や価値観を吸収しやすく、チェーン店はのれん分け(独立)の支援をしてくれるという利点があります。

また、雇用形態にこだわらないのであれば、アルバイトから始めて社員へ昇格する方法もあります。また、求人サイトだけでなく、店舗にアルバイト・社員募集の張り紙がされていることもあるので、気になる店があればチェックしてみましょう。

ラーメン屋で修業をした人の体験談

ここまでラーメン屋での修業についてみてきましたが「もっとよく知りたい」「本当にやり遂げられるのかな」といった疑問も出てくるかと思います。そこで、実際にラーメン屋で修業した人に、体験談を聞いてみました。

SOBAHOUSE 金色不如帰(こんじきほととぎす)
山本 敦之さん (株式会社エヌクリエート取締役社長)
高校を卒業し専門学校に通った後、最初は商社マンを目指そうと考えていた山本さん。しかし、もっと人に直接評価されるような仕事や将来独立できるような仕事に就きたいと思い、最初に選んだのは建築現場の職人でした。ですが、実際にその仕事に就いてみて感じたのは業界と仕事自体の先行きの暗さ。26歳までは建築の仕事に就いていたものの、そこから全くの未経験でラーメンの世界を目指しました。

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